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「研究」の検索結果27件

2020年度 積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プロジェクト に採択(採択率 7%) -申請書 概要付-

念願であった「積水化学 自然に学ぶものづくり」に採択され,研究費を獲得しました.タイトルをキャッチーにしたり,申請書の書き方を一新したりと学ぶことが多かったです.「どんなこと書いたの?」と気になる人向けに,申請書の一部をブログに公開します.フルバージョンでほしい人は問い合わせより連絡してください. 採択テーマ:シープドッグに学ぶ,「1を以て10を操る」制御法:オーダーフリーの群ロボットシステムの創 […]

2021年度 科研費 学術変革B「ヘテロ群知能」が採択されました

加納剛史 准教授(東北大学)がプロジェクト代表を務める 令和2(2021)年度 科学研究費助成事業 学術変革領域研究B「ヘテロ群知能:多様な細胞の集団動態から切り拓く群知能システムの革新的設計論」 が採択されました. 4名という少数精鋭でのチャレンジとなりますが,これから3年間楽しく頑張っていこうと思います. ちなみに末岡(著者)は,領域A01の「ヘテロ群知能の構成論的理解から切り拓くハイアベレー […]

Journal of Robotics and Mechatronicsに「魚型ロボットの動きのデザイン」論文が掲載されました.

この度,魚型ロボットに関する研究がJRMの論文に採択されました. 本研究のポイントは, 動きを事前に設計せず,水中で自律的に効率的な動き方を学ぶ脳(コントローラ)を設計しました. その際,着目した要素が「身体のうねり」です. ロボットに「ひずみセンサ(曲がり具合を検知できるセンサ)」を取り付け,そのセンサの値が大きくなるようにロボットの脳(コントローラ)を設計すると,水中で効率的に泳げることが分か […]

計測自動制御学会論文誌に「群れの発現原理を機械学習を用いて調べた論文」が採択されました

計測自動制御学会論文集に末岡,石谷,沖本,杉本,大須賀の共著で「機械学習アプローチから探す群れ行動の発現機序 -捕食者からの逃避戦略の学習に基づく自発的な群れ行動の獲得-」が採択されました. 今回が,機械学習に関する初論文です. 論文の内容は「生き物はなぜ群れるのか?」という問いに現代の機械学習を用いて答えを出そうとした研究で,論文の公開は2022年2月だそうです. 遅い!待ち遠しい!

プロフィール

末岡 裕一郎の経歴(山口県出身,1988年3月9日生まれ) 連絡先 研究と興味 実施プロジェクト 論文(数が多いので興味ある方は下をクリックしてください) こちら 受賞 第24回計測自動制御学会 SI部門講演会 優秀講演賞 2件 (2024年1月),第22回計測自動制御学会 SI部門講演会 優秀講演賞 2件 (2022年1月),第21回計測自動制御学会 SI部門講演会 優秀講演賞 2件 (2021 […]

研究コラム:ロボットは世界をどう捉える?

ロボットは人が設計できる ロボットは世界をどう感じるのだろうか? ロボットは人が設計することができるため,からだの形も,からだの動かし方,すなわち脳も人がつくることができる.自動車のように車輪を使うことも,人のように脚を使うことも許される. また,水の中では,魚のようにヒレを使うという別の選択肢がある. あるからだを我々がロボットに与えたとき,そのからだで実環境をどう捉え(感じ)ているか,動きなが […]

【ドクターや若手研究者 必読】研究費採択に向けた難解な申請書パズルを解く

2021年度から3年間,末岡が研究代表を務める科研費プロジェクト「Cluster-wise Strategyで切り拓く群れの自在ナビゲーション」がスタートしています. 研究の進捗はこちら(Research map)に適宜更新していますので確認してください. 末岡は,科研費 若手研究に2回採択され,どちらも一発採択でした. 若手研究の採択率は大体20%-30%台ですので、3-4人に1人が採択されます […]