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「研究」の検索結果27件

国内学会:SI2023にて,優秀講演賞 2件を受賞

現在M1の加藤くんが取り組んでいる,大規模言語モデルを活用した想定外対応可能な建機群システムの研究が第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2023)において発表した研究が優秀講演賞を受賞しました. また,共同研究先の成蹊大学の稲川さんが実施している建機群システムの実世界応用研究も優秀講演賞を受賞しました.

研究紹介

 「生物の知見」×「テクノロジーの力」×「妄想の力」で、人とロボットが共に過ごす未来社会、ロボットの力を借りて豊かな生活を送る社会実現に向けた,様々なシステム開発を進めています。  現在、内閣府ムーンショットプロジェクトでは、月面における協調作業や災害時の対応をも可能とする適応的な小型ロボット群システム開発に従事しています。また、JST 経済安全保障重要技術育成プログラムにて、人とドローン群の連携 […]

群での戦略 + おまけ:カターニア バス乗り方紹介

群による行動戦略の研究 今回は,NOLTA2023という国際学会にて発表した内容になります. Y. Sueoka, T. Hashimoto, Y. Sugimoto, K. Osuka, NOLTA2023. 本研究は,大須賀・杉本研究室の橋本くんが修士論文で取り組んでいた「群戦略」に関するものです. 内容:群で獲物を捕まえるときに,数が違うと違った「捕獲戦略」学習するのかを研究しました. 予想 […]

SICE SI フィールドロボティクス部会 発表:インフラ構築を革新する動的協働システム

想定外への対応もできる建機群協働システム 鍵:必要な性能を持ったチームを自己組織する 国立研究開発法人 土木研究所で開催されましたWSに参加し,「バックホウとダンプトラックによるインフラ作業の実現:トラブル対応可能なアルゴリズム」を紹介しました. オペレータと自律建機(バックホウやダンプトラック)群が協働して,溝にハマったり,燃料がなくなったりするトラブルが作業中に発生しても,各チームが自律分散的 […]

大規模言語モデルの研究発表 + 学び(9/11-9/14)

第41回 ロボット学会学術講演会 指導学生 M1 吉田(尚)くんによる「大規模言語モデルを活用した群ロボットの意思決定」の発表がありました. また,学びとしてもとても有意義な学会でした. なぜなら,今回は,大規模言語モデルと基盤モデルに関する講演が急に多くなり,これまでできなかったことができるようになる,そのHow toもたくさん聞けて,とても満足です. 日本のロボットの分野の方も大規模言語モデル […]

2023 9/4 – 9/10 沖縄後半,北海道,サイエンスインパクトなど

ハレクラニ沖縄での4日目の朝 ハレクラニ沖縄 AOMIさんでのご飯! お肉にやられた胃に優しい朝ごはん,完璧です! 私の時には「パンケーキ」のところがよく行列できてましたが,部屋から予約もできて,状況も確認できるので,安心です. #ハレクラニ沖縄 札幌で大規模言語モデルの成果を発表 大規模言語モデルを建機群に搭載した協働システムを建設ロボットシンポジウムにて発表. 大規模言語モデル(GPT-4, […]

学術変革B :「一発採択」を導く申請書攻略法:3つの具体的なポイントを紹介!

これから、科研費 学術変革などの大型プロジェクトに出そうと考えている方、必見です。 今回は、学術変革Bの計画研究に一発採択された私の経験(強運を持った人)から「こんなところを意識すると良いでしょう!」の攻略法を紹介していきます。 ※ もちろん、全ての分野の申請書に当てはまるわけではないので、その点はご注意ください! 若い時に、大きな予算がつくプロジェクトはメンタルが安定となります。 ヘテロ群知能 […]

卒論テーマくださいは間違い⁉︎:研究テーマは主体的に考えないと成長しない!

卒論、修論の研究テーマをどのように決めるべきなのか、主体的に研究を進めるためにはどのようにしたら良いのか、noteにて「卒論・修論の研究テーマ決め:受け身で決めない思考が重要」として書きました。 最後の学びの場である研究室で、主体的に研究を進め、有意義な研究室ライフを送るために、ぜひ一度お読みください。

卒論・修論プレゼンの不安が安心に変わる魔法のチェックシート

2月に入り、卒論や修論のプレゼンを間近に控えてきた人も多いのではないでしょうか。卒論、修論の執筆は目が回るほど大変です。 色々なアドバイスを教授や先輩から受けて、頭がパニックな人も多いことでしょう。 そこで、今回は「卒論・修論プレゼンでここは抑えろ!」というポイント、「スライド発表に絶対に入れるべき話は何?」を3分で確認できるチェックシートを作りました。 ただし、もう文章なんか読んでる余裕あるか! […]

SI2021にて2件の優秀発表賞を受賞.研究の概要とエッセンスを紹介!

先日SI2021の学会(計測自動制御学会 SI部門)にて,末岡が指導する学生2名が優秀発表賞を受賞しました. 「沖本将崇,末岡裕一郎,杉本靖博,大須賀公一:Attention-based Neural Networkを用いたスケーラブルな協調行動の学習」 「武部直人,末岡裕一郎,杉本靖博,大須賀公一:柔軟な全方向移動車両の構造と自由度を活かした多様な運動の実現」 それぞれの研究について簡潔に紹介し […]