みなさん,こんにちは,末岡です!
今回は,Tinkercadを使ってLEDを光らせ,物理(電気回路)の基礎を学びましょう.
ついでに,LEDを3つ使ったイルミネーションを作ってみましょう!
LEDが3つでは少ない!と感じる方は,自分で好きなだけ増やしてみてください!(LED何個まで出せるんだろう?笑).
▼▼ 物理が嫌いになる原因の1つ(電気回路)をわかりやすく,そして楽しんで学べるよう動画を作りました ▼▼
Lesson 1:乾電池を使ってLEDを光らせる(動画の1:41〜)
使うもの:1.5V乾電池2つ + 抵抗(絶対に忘れずに!)+ LED
LEDには陽極と陰極があります.乾電池にもプラスとマイナスがあります.LEDの陽極には乾電池のプラス側を必ずつないでください!
※Tinkercadはバーチャルなので実際に壊れるわけではありませんが,現実の回路では壊れますので注意を!
- LEDが壊れるケース①:プラス(陽極)とマイナス(陰極)を間違えてつなぐ!
- LEDが壊れるケース②:小さい抵抗を選んでしまい,LEDに大電流が流れる!
おまけ
- マルチメータを使って流れる電流の値を測定してみましょう.
- 抵抗の値によって流れる電流が変わることがわかると思います.
Lesson 2:スイッチを使ってLEDを光らせる(動画の10:34〜)
使うもの:1.5V乾電池2つ + 抵抗+ LED + スイッチ
ポイント:スイッチはスライドスイッチ(ON/OFF)を使いますが,どこに線を繋ぐかを間違えないように動画で学んでください.
Lesson 3:複数のLEDを光らせる(動画の13:45〜)
使うもの:9V乾電池 + 抵抗 + LEDを3つ
ポイント:LEDを3つ(赤,黄,青)を用いていますが,自分で好きな色のLEDを使って楽しんでください.
Lesson 4:フルカラーLEDを光らせる(動画の16:20〜)
使うもの:9V乾電池 + 抵抗 + フルカラーLED
ポイント:フルカラーLEDには導線をつなぐところが4つあり,光らせたい色と陰極に線を繋いでください.
まとめ
今回は,Tinkercadという無料のソフトを使って電気回路を学ぶ動画を作りました.
ついでに,LEDを3つ使った簡単イルミネーション(信号機)を作ってみました.
次回は,プログラミングを用いてLEDの点灯を制御(コントロール)したり,実際に回路を組む例も紹介していこうと思います.
▼▼ 関連動画:3D CADと3Dプリンタを使って好きな形をデザインして,オリジナルな物を作る!▼▼